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終電続きだったサラリーマンが、東京から福岡へ移住しフリーランスへ転身。育児と仕事の両方を得て幸せになった話(2)






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どうも、福岡に移住して3年経ちましたライターの赤坂です。

前回の記事「終電続きだったサラリーマンが、東京から福岡へ移住し〜」の続きを書いてみたいと思います。
今回は、よりイクタスらしく、移住したことによって変わったお仕事スタイルや、子育て環境について書いてみたいと思います。

あくまで自分のことですので、参考になるかどうかはわかりませんが、何かしらのヒントになれば幸いです。

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当初は地元企業への転職活動もしていた、が……

じつは、移住を決めた時点でフリーランスとしてやっていこうと決めていたわけではありません。

移住先として決めた福岡市の企業に就職するべく、前の会社を退社したあと、様々な転職サイトに登録して企業を探しはじめました。しかし、いままでと同じような出版系企業はそれほど多いわけではなく。あったとしてもその会社の得意ジャンルの違いによって、自分の適性とマッチングしなかったり。

あとは自分の年齢も、断られる理由だったり。移住当時は35才で転職するには、ちょっと厳しい。

そうしている内に「時間ばっかり過ぎていくな」と、過ぎゆく時間がもったいないと感じるようになりました。
そこで、「先に引っ越して、福岡の空気を吸いながら地元企業を探してみよう」と思いはじめ、職が決まらないまま、引っ越しの準備を始めたのです。

在京時には、ありがたいことに福岡在住の知り合いがいるからと、東京でお世話になっている人経由で地元企業を紹介してもらったりもしました。結果、今はフリーですが、その福岡の方とは今でも交流があります。

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条件が合わなければフリーでやればいいじゃない、という結論に

その時点では、子育て環境のことなんてコレっぽっちも考えていませんでした。
とにかく、「入りたい・入れる企業」を探して経済基盤を作ることに注力していたのだと思います。

福岡にきて、色々と落ちつくまでの間は、息子との時間が増えました。
引き続き、転職活動をしながらも、多くの時間を家族と過ごしていくうちに、「こんな感じで仕事ができれば良いな」とも思い始めたのです。

そんな時「取材にいってくれない?」と、東京でお世話になっていた出版社の方より連絡がありました。馴染みのある媒体でしたので、すんなり了承して、いざ取材へ。

地元のカメラマンさんとも知り合い、そういう機会が増えていったのですが、それだけで食べていけるとは思っていなかったので、すぐにはフリーでやっていこう、とは考えもしませんでした。

その時は、あくまで”つなぎ”だったのです。

次第に、「また〇〇にいってくれない?」「イベントの写真と文章お願い」など、声がかかる機会が増えていき、なかには自宅作業で完結できる執筆仕事などもいただけるようになり。

次第に「こうして人のためになるのならライターでも編集でもなんでもやってみようか」と、感じるようになりました。

なんのアテもなく福岡にいった人間を心配してくれて、「アイツに仕事を」という感じもあったと思います。しかし、今までの経験が活かせる依頼をしてくれるのはありがたいな、と素直に思うようになりました。

そこから転職活動ではなく、地元の編集プロダクションに、あいさつ回りをしに行くように。それまでは何社か面接にも行きましたし、別業態の会社に見習いで少しだけ働いてみたりもしました。その間、2ヶ月といったところでしょうか。

今までの経験をいかすには、フリーで編集やライティングをするのが一番、という結論にたどり着きました。

働き先が決まらないときの心情は?

たしかに、「焦り」はありました。

ですが、2才(当時)をむかえたばかりの長男と、自宅や近所の公園で遊んだりする日が続きました。

いま思えば、東京で出来なかったことを、したかったのかもしれません。

1才前後の子どもって、3日見ないと身体のサイズが変わってたりしませんか?会社に3日くらい居っぱなしで、帰ってきたりすると「あれ? デカくなってない?」って、なるんですよね(自分だけかな?)。

子どもの成長を見られないようなことを繰り返すのだけはしたくない、という心のあらわれだったのかも。これは、夕方に家に帰ることができる家庭のパパにはピンとこないかもしれません。

とにかく、引っ越してきてから毎日一緒にいられるのが嬉しかったです。
夫婦でも「まあ焦っても仕方がないので、ちょっとゆっくりしましょうよ」という感じでいました。ここらへん、妻との性格が似ているのかな?とも思います。

あとは、フリーになるための準備が、自然と進んでいった感じです。

いざフリーで、となったときにとった行動

そんなこんなで、東京から取材依頼が少しずつ来はじめました。そのため、「よし、今日からフリーライターになるぞ!」と決意した日があったわけではありません。

しかし、自営業になるので準備はシッカリしなければということで、自分のブログを立ち上げたり名刺を刷ったり。
フェイスブックで、誰かが福岡に来ていたら会いにいって話したり。逆に「福岡にいるんだよね?」と向こうから連絡が来たり。
そうすると、何ヶ月後かに仕事がきたりするようになったりしました。準備や行動といえばそれくらいです。

自分は引っ込み思案なところがあって、積極的にアピールすることは苦手なのですが、別に悪いことをしてるわけじゃない、と言い聞かせて自分にできることを相手に伝えることにしました。

どんな生活パターン?

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朝はゆっくりというか、幼稚園の登園にあわせた起床なので、7時くらいに起きて家族全員で朝食を食べます(自分以外)。
で、8:30前後には自分が幼稚園に送り届けて、帰ってきてからメールチェック。お昼前から原稿書き。

平日の半分くらいはコワーキングスペースにいって原稿書きもします。いかない週もあります。
あえて18時までの会員プランにして、夕方には帰るようにしています。
フリーランスの方と名刺交換する機会もあるので、締切りがキツいときには逆に行かない。

取材の日は、朝が早いので家族が起きる前に出発して、夜遅く帰宅するパターンが多いですね。今住んでいるところが郊外なので、地方に行くと市内の中心部を通り抜けて、もう少し車を走らせなければ家にたどり着けない感じ。こういう時に、中心部に住みたいと思ったりします。

自宅にいることが多いので、仕事が詰まっていない時は、買物にいけるし、ドライブにもいけます。近所にある志賀島(しかのしま)には、よくいきます。

夜の就寝時は全員で。子供が寝てから仕事を再開して1〜2時に寝ることが多いです。もうちょっと、早寝したいところですが。

東京の時とは環境も立場もすべて違う

地方都市で自営業、と東京で会社員だったころとは環境がまったく違います。しかし、今思えば仕事も住む場所も「同時に変わった」のが良かったとも思えます。

環境が、仕事や生活スタイルを変えてくれたというか。
そうせざるを得なかった、なるべくしてなったという感じでしょうか。

とにかく、自分でやっていこうという「マインド」が自然とできました。

まとめ:自然と「そういう」方向に決断していたのかもしれない

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と、まあ今でこそ、こんな生活をしていますが、人間ってそのときでベストな道を選びますよね?

この3年間、自分に向いてない案件のチャンスもいただけたり、ちょっとしたトラブルでギャラがもらえなかったりしましたが、まあ、カスリ傷です(笑)。小さい失敗を積み重ねてきたので、自分の適性がわかった。

そうすると、新しくできそうなこともボンヤリ見えてきたりします。
まだまだ、家族で行きたいところややりたいことがたくさんあるので、頑張って稼ぎたいと思います。

赤坂太一の
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個人ブログ

 編集後記

福岡在住の赤坂さんによる記事でした。

赤坂さん、福岡に遊びに行った際に実際にお会いして家族みんなでモツ鍋を食べたのですが(笑)、奥さまとお子さん2人と幸せそうに暮らされていて、でも以前は東京に住んでいてしかも毎日終電帰りだった、という話を聞いた時、その話をぜひ書いて欲しいと言って今回書いていただいたんですね。

大前研一さん風に言えば、住む場所、時間配分、そして付き合う人を変えると、人間が変わるといいますね。赤坂さんの場合はまさにそうで、住む場所は東京から福岡へ、時間配分はサラリーマンからフリーランスへ、そしてそれに伴い付き合う人も変わって、生活が一変したと。

このような生き方も本当いいなと、励まされました。

もちろんうまくいくいかないは人によるでしょうが、少なくともお会いした赤坂さん一家皆さんは活き活きされていて、お子さんも奥さまも元気にモツ鍋を頬張られていたことは記憶に新しいです。

こういう生き方も、いいですね。

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この記事を書いた人

赤坂太一
2児の父。東京→福岡の”移住ライター” 主なジャンルは自動車系・デジタルガジェットなど。ラジコン・エレキベースなどの楽器も好きです。札幌生まれ。

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