【子育て楽しい】子どもを産んだら、知らない人との会話が増えたよ
現在9か月の息子を子育て中のあゆみです。
結婚して、これから子どもがほしいな、でも不安だなと感じている方に、子どもを産んでからの体験をお伝えできればと思います。今回は「子どもを産んで変わったこと おでかけ編」です。
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知らない人にめっちゃ話しかけられる
子どもが産まれてかわったことのひとつで、私が感じているのは、「知らない人にめっちゃ話しかけられる」 ことです。(最近ママになった友人も証言)
うちの息子は小さく産まれたわりに、今では成長曲線の上の方をいくほど身長も体重も大きめに育っているのですが、そんな息子を抱いて歩いていると
「大きいね、大変でしょう」
「立派なあんよ!」
「太ってるなー」
と道で言われたりします。
駅で待っている時などが多いですが、道を歩いていてすれ違いざまに言われたこともあります。笑
(確かに太ももは特に太くて、バンボに座れないほど。)
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電車の中は特に多い
特に多いのが電車の中です。
電車の中って他人が風景化しやすくて、子どもを連れていることが気づかれないことも多いのですが、電車の中で、息子が声を出したり、人の顔をじーっと見たりします。
そうすると、ほとんどの人が子どもを気にかけてくれます。
うちの息子は愛想がいいほうなので、人の顔を見てニコッとします。するとその相手の方もニコッとしてくれます。私がその様子をみて、会釈をしたりすると、近くに座った方は「いま何か月?」と話しかけてくれたり、少し距離があっても、(声は出さずとも)子どもをあやしてくれたりします。
話しかけてくれる方で多いのは、やはり子育てを経験された世代の方(推定50歳代以上)で、ご自分の経験やお孫さんの話などをしてくれます。
予想外だった。女性もだけど男性も
女性のほうが多いですが、男性でも気さくに話しかけてくれます。隣に座った80歳代くらいのおじいさんが話しかけてくれたこともありました。
私は子ども好きで、赤ちゃんがいると構いたくなるので、女性が話しかけてくれるのは予想がつきました。しかし、男性もこんなに赤ちゃんに構ってくれることは、正直予想外でした。怖そうな顔をした男性がニコッとしてくれると、赤ちゃんってすごいな、と思います。
おじさま三人組
以前夫と三人で野球観戦に行ったのですが、帰宅時間が遅くなってしまい、息子が車内でぐずってしまったことがありました。
座席は空いていたのですが、立っていたほうがあやしやすいので立っていた時のこと。
静かにさせようと揺れたりしていると、近くにいた仕事帰りと思われる男性が3人、息子のことを気にかけて、面白い顔をしてあやしてくれました。
仕事終わりで疲れている方が多い時間帯、迷惑をかけてはいけないと気を張っていたので、そんな優しい方々のおかげで気持ちがとても楽になりました。
息子もおじさんたちをみて機嫌が少し良くなり、無事に電車に乗っていられました。
子育て経験者だけじゃない。若い人も
子育て経験のある方が気にかけてくれるのは何となく予想していましたが、意外だったのが、若い方が話しかけてくれること。
女子高生が息子をみてニコニコしてくれたり、「ぷにぷに」と言いながら息子の脚をつんつんしたりします。
また、ちょっとチャラそうな二十歳くらいの男性二人が「まじ可愛いですね。やべー」と息子に話しかけてくれた時は驚きました。二人とも身近に小さい子がいらっしゃるそうで、息子のこともニコニコしながら構ってくれました。
電車内で知らない人と話すことなんて、道案内くらいしか機会がなかったのに。
息子が一緒だと、一日一回は誰かしらに話しかけられます。
悪いことだけじゃない。嬉しいこともあるんだな
子どもとお出かけするのは、荷物も多くて大変だし、人に迷惑をかけてしまうのではないかと不安になることもあります。
ネットで目にする電車内の話題は、ベビーカーを畳む、畳まないで論争があったり、子どもがうるさくしてしまって舌打ちをされたり、というような内容が多いですよね。
それをみて外出が不安になって、「電車辞めよう」と思う方もいるかと思います。
私自身も以前はそうでした。
ですが、子どもと過ごしていて、以前より知らない人と話す機会が格段に増え、嬉しい気持ちになれる機会も増えました。
私は子育てが始まったばかりですが、世の中優しい方が多いと感じ、息子も私たち親も、周りの方に助けられていると感じています。
電車でおでかけは確かに大変ですが、知らない方に助けられることも多いです。
優しい方もいるからみんなを敵だと思わないで大丈夫。
子ども連れもそうでない方も、お互いが気持ちよく過ごせたらいいですよね。
以上、「子どもを産んで変わったこと お出かけ編」でした
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この記事を書いた人

0歳の息子が一人の新米ママ。
教師を目指して講師をしていたが、妊娠をきっかけに仕事を辞め、専業主婦になる。子どもの手が離れた時のことを考え、自分の生き方を模索中。
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